なんてことない世界

日々の出来事や思ったことをつらつら

挨拶 ~あっさりver.~

こんにちは。やかんです。

 

あけましておめでとうございます!

今年もカタツムリ頻度ですが更新していくので暇つぶし程度に見ていただけると嬉しいです。

 

年取って大人になっていくにつれてクリスマスや正月などのイベントにイベント感がなくなっていくのはなんででしょうか…今年は特に年明けしたという感じがしません…

多分卒論に追われていてそれどころではなかったというのもあると思いますが。

 

でも一応新しい年になったので目標でも立ててみようと思います。

今年は「何事も面倒くさがらずに楽しんでやること」を目標にしようと思います。今年の目標というより人生を通して心得ておきたいことですが…

大変なことがあると大変ゆえにイライラしてしまったり面倒で嫌な気持ちになったりしますが,どうせやらなきゃいけないことなら楽しんでやるべきだと思うのです。

自分の心の健康を守るためにも大切なことだと思います。

 

今年も良い年にしましょう。

 

 

ではでは。

適者生存の世の中

こんにちは。やかんです。

 

前回卒論の調査のデータが集まらないことに焦っていたことを書きましたが,友達の友達にめちゃくちゃ協力的な人がいてくれたおかげで無事に集め終えることができました。ありがたすぎます。

昨日データを分析してみたら大方仮説通りの結果になったので喜んでいます。これから考察頑張るぞー!

 

前回の記事を書いてから数日後に学祭に行ってきたので今日はそれ関係のことを書こうと思います。ちょこっとですが。

 

私はサブカルを研究するサークルの幽霊会員で,学祭のときのみ活動しています。幽霊の理由は,単にサークルの空気に馴染めないからです。でも悪い人はいないのでたまに顔を出してもみなさん快く接してくれます。ありがたすぎます。

去年はコロナで学祭が中止になったのですが,今年は何とか開催されたので参加しました。私のサークルでは毎年会員が研究結果やイラスト,版画などを展示したり,自作の小説を配布したりしています。私は1年生のときからずっとイラストを描いていて,今年も描きました。

f:id:ykn55:20211109150723p:plain

今年のテーマは「探索」だったのでそれっぽい絵を描きました。実際に展示してもらった絵はサイズの関係で下部をトリミングしているので,これが全体図になります。

 

今回のテーマの探索。なんでそんなテーマになったのかはよくわかりませんが,多分コロナ関連でしょうかね。コロナで活動が制限された中で新たに楽しめることを探索して人は多いのではないでしょか。

私はコロナが流行し始めた時期はちょうど就活をしていたり今では卒論を書いていたりとやらなきゃいけないことで頭がいっぱいであまり探索できませんでした。そのうえ私はもともとインドア派なのでアフターコロナの生活はビフォーコロナのそれとあんまり変わらなかったんですよね…ただ友達を気軽にカラオケに誘えなくなったことは結構痛かったかも。

多くの人はコロナにより,おうち時間を充実させるすすべや一人でも楽しめることを探していたのではないでしょうか。普段外で仲間とウェイウェイやってる陽キャの皆さんがしょんぼりしているということもよく聞きましたが,どんな状況でも楽しもうとすることができる人が一番強いということですね。

嫌なことやりたくないことなどこれからもたくさんあると思いますが,自分の心の健康のためにもなるべく楽しくいきたいな~と思いました。最近,コロナの新規感染者も激減してビフォーコロナの生活に戻りつつあるので忘れがちでしたが,今回の学祭のテーマを受けて改めてそう感じました。

 

学祭の話というかコロナの話になってしまいましたね。

見てくれている人が少ないと思ったら好き勝手書いてしまいます笑

これからどんどん寒くなってくると思うのでみなさん体調にはお気をつけて。

 

ではでは。

しょせんたにんごとなんだよなあ  み〇を

こんにちは。やかんです。

今日は,現在進行形で直面している苦難について書きます。

 

就職活動が終わって卒論を頑張っているんですが,なかなか進まず苦戦しております。

私は色んな人にアンケート調査を行いそのデータを分析して考察する方式で卒論を完成させようと思っているので,現在データ収集に奔走しています。

 

そのデータ収集がすごく厳しいんですよね…。どの層からデータを収集するかは卒論のテーマによって変わってくるのですが,今までの先輩のほとんどは調査対象が大学生でした。私も調査対象を大学生にしている一人です。

一昨年くらいまでの先輩たちはアンケートを紙に印刷して授業にお邪魔して受講生に配っていました。回答者は紙を物理的に依頼者(お邪魔してきた先輩)に提出しなければいけないゆえに,面倒でも協力する人がほとんどですし,授業を担当されている教授もアンケート回答のための時間を作ってくれます。そして,授業後に教室から出ていく受講生たちは依頼者に回答済みのアンケート用紙を提出していきます。そのため,一度授業にお邪魔するだけで大量のデータを得られるわけです。

しかし昨年あたりから方式が変わり,アンケートは紙ではなくWebで行われるようになりました。Qualtrics(クアルトリクス)というWebアンケート作成システムでアンケートを作成し,調査対象者にURLやQRコードを送信して回答してもらう形になったのです。Webの方が手軽で便利そうですが,その便利さゆえに今とても困っています。

 

とにかくデータが集まらない!!最初は地道に大学生の友人や知り合いにURLを送りデータを集めていたのですが,コミュ障で知り合いの少ない私では集められるデータの量に限界があります…。しかしデータが少ないと分析結果の信憑性は欠けてしまいます。そこでとある教授にアポイントをとり,その教授が担当されている授業にお邪魔させてもらうことになりました。受講生は50~60人くらいで,授業にお邪魔する前に私はすでに40人分ほどのデータを収集していました。もともと100人分くらい集められたらいいなーと思っていたので,受講生がちょうどいい人数だったんですよね。私はそこでデータ収集を終える気満々だったのですが,そう上手くはいきませんでした。

Webでデータを集めている私が受講生に配ったのはアンケートの用紙ではなく,調査の概要や注意書き,回答のためのQRコードが印刷された調査依頼書です。これはゼミの教授から指示されて作成したものです。それさえあればどこでも回答が行うことができ,回答も依頼者がいなくても提出できるわけなんですが…それが困りもので。アポを取った教授もそれをわかっているので,授業中に回答の時間は取らずに「あとで回答してね」と受講生にアナウンスされました。

 

しかし回答するかしないかはあくまで任意です。回答しなかったとしても,受講生たちには何のデメリットもないわけです。そして依頼書の配布を終え,用が済んだ私は授業から追い出され…。そんな状況で「あとで回答してね」と言われて素直に回答してくれる人はどれくらいいるのでしょう。

 

結果,悪い予感は的中してしまいました。50人以上いた受講生のうち,回答してくれたのはたったの5人でした。悲しきかな。

でもそうですよね。いきなり知らない上級生がやってきて今すぐやらなくていいどころか,やるかやらないかも自由なお願いをされても,授業が終わる頃には忘れていますし,依頼書は読みもせずにファイルの中に埋もれるだけになりそうです。

しかし依頼者に物理的に提出しなければいけない紙のアンケートの場合,授業後まで依頼者が目の前にいるがゆえに協力しないのはきまりが悪いですし,回答のための時間を設けられたら回答する気にもなりますよね。ある程度強制力があるのです。紙には。

 

デジタル化が進んだ世の中は便利です。それに合わせていくのも当然のことだと思います。でも今回はデジタルゆえに生じるデメリットが大きく,アナログの偉大さを痛感しました。そして人は自分の思い通りには動いてくれないことも…

以上の理由により,めでたくデータ収集の延長戦が決定してしまったわけですが,今度からは呼びかけの仕方も工夫する必要がありそうです。または教授に回答のための時間を作ってもらうか。

卒業がかかっているので一刻も早くデータを収集し終えたいところなんですが現実は厳しいですね。あと一ヶ月ほどでいったん卒論を完成させないといけないんですが間に合うかどうか…他力本願な研究方法ゆえデータ収集期間は卒論の執筆を進めることはできませんし,正直不安しかないですが何とか頑張ろうと思います…

 

みなさん…もし知り合いから助けを求められたらできるだけ協力してあげてくださいね…

 

 

ではでは。

ちなみに私は千冬推し

こんにちは。やかんです。

 

前回の更新からずいぶん経ってしまいましたが元気に生きてます。

就活が落ち着き卒論に集中し始めているんですが、大学生活最後の一年ということもあり、自分の好きなことにもたくさん時間を使おうと思っています。

今日はその好きなことに関する話を書こうと思います。

 

私は音楽や漫画、アニメなどのコンテンツが好きなんですが、一度はまってしまったアーティストや作品には長い間どっぷり浸かってしまうタイプです。ですのであまりたくさんのジャンルを開拓できず、流行りものにも疎いことが多いです。

しかし、最近久しぶりに新しい作品にドはまりしてしまいました。

それが、現在も週刊少年マガジンで連載されている和久井健さんの「東京リベンジャーズ」になります。実写映画化もされており知っている方も多いのではないでしょうか。ツイッターでファンアートを見て気になったのでとりあえずアニメを見てみたんですが、めちゃくちゃ面白くて。アニメ見終わった次の日に原作も全巻購入しイッキ読みしました。もちろん映画も見ました。

結論、めちゃくちゃ面白かったです。二回目。

無敵のマイキーを始めとする不良たちがすごくかっこよくて。特に主人公・花垣武道(はながきたけみち)のまっすぐで一生懸命な姿がかっこいい。

 

東京卍リベンジャーズ略して東リベのあらすじは次の通りです。若干ネタバレ含みますので注意です。

東リベは26歳フリーターの武道が中学時代にタイムリープして、犯罪組織・東京卍會(とうきょうまんじかい・以下トーマン)の抗争に巻き込まれて死亡した元恋人の橘日向(たちばなひなた・以下ヒナ)を救うという話です。この部分は東リベを知らない人でも映画CMなどで聞いたことがあるのではないでしょうか。

しかし、過去のトーマンは犯罪組織ではなくただの暴走族であり、そのメンバーたちも情に厚い人格者ばかりだということがわかります(悪い人もいますが)。ではなぜトーマンは一般人を殺害するような犯罪組織になってしまったのか。当初はヒナを助けることだけが目的でしたが、徐々にトーマンの巨悪化を防ぐことも目的で、武道はタイムリープを繰り返すようになります。

 

東リベには喧嘩が強くかっこいい不良たちがたくさん出てきますが、主人公の武道は不良なのに喧嘩が弱く頼りなさげに感じます。ですが、メンタルの強さと諦めの悪さは誰にも負けないというとてもかっこいい側面もあります。過去と現代を行き来する中で、大切な人たちの死を目の当たりにして傷つきながらも、諦めずに何度も立ち向かう姿は応援せずにはいられません。そんな武道の姿に心を打たれ彼の力になろうとする不良達も魅力的なキャラクターばかりです。

 

東リベは登場人物に魅力的なキャラクターが多いことはもちろん、アクションシーンが見どころでストーリーも熱い展開が多いザ・少年漫画という感じです。

また、DVや母子家庭など家庭の問題や、男性同士のキスシーン(これには深い理由がありますがネタバレになるので伏せておきます)などLGBTに関する描写もあり、男女問わず様々な人に刺さる要素が盛りもりです。ジャンルも一応サスペンスでエグかったり切なかったりするのでいい年した大人でも十分楽しめます。ただのヤンキー漫画と侮るなかれ。

 

原作は今のところ大きく分けて、(すべて私が独断と偏見でざっくり分けてます)

・序章(原作1巻)

・8・3抗争編(原作2~4巻)

・血のハロウィン編(原作5~8巻)

・聖夜決戦編(原作9~13巻)

・関東事変編(原作14~21巻)

・最終章(原作22巻~・現在週刊少年マガジン本誌で連載中)

となります。

序章と8・3抗争編はテレビアニメ第1クールで放送され、実写映画で取り扱われている部分になります。東リベちょっと興味あるかもという方はまずアニメと映画を見てみることをおすすめします。映画は原作やアニメとは違った展開もありますが、一つの映画としての完成度はすごく高いと思ったので普通におすすめです。

血のハロウィン編は現在テレビアニメ第2クールにて放送中です。

テレビアニメと実写映画の公式サイトのリンク載せておきますので気になる方はチェックしてみてください。

www.tokyo-revengers-anime.com

wwws.warnerbros.co.jp

 

当然ですが私は公式の回し者ではなくただのファンです。純粋におすすめなのでこの記事を見てはまってくれる人が出てくれると嬉しいです。

ちなみにテレビアニメはYoutubeのフル☆アニメTVにて12話まで無料公開されています。8月6日までなので気になる人は今すぐ見てー!!

www.youtube.com

 

書きたいことはまだまだあるんですが、ネタバレの嵐になりそうなのでやめておきます。

 

ではでは。

 


やっとスタート地点

こんにちは。やかんです。

 

年明けてから初めての更新です。お久しぶりです。

年末から最近までずっと就職活動で忙しく、なかなか更新できませんでした。

就活が一旦終了してホッとしたので更新。(このご時世、内定取り消しされる可能性もあるのであんまり油断はできないんですが…)

 

就職活動、振り返ってみると長いようで短かったなー

去年の4月から準備を始めたので実質丸々一年就活に費やしていました。

インターンも本選考もESで落とされるのはザラで、自分が今までやってきたことってホントに何の自慢にもならない些細なことだったんだと実感。でもその事実をしっかり受け止めて、次どうするべきか考えることができたから、精神的に参ってしまうこともなく続けられたのかも。

現実を素直に受け入れることは社会に出てからも、むしろ社会に出てから絶対に必要なことだと思います。

 

また私は内向的な人間であまり人と関わらずに生きてきたので、就活で色んな人とコミュニケーションが取れて楽しかったです。なんとなく自分に自信がなく自分の考えを発信するのは苦手だったんですが、就活を通して周囲は自分のことを特に気にしていない、意外と認めてくれる人はいるということを知れたのがよかったですね。

もっと楽に生きていいんだーと思えるようになったし、世界に対する信頼感も強くなったと思います。

 

他人に認められないと存在価値がないとか、拒絶されるのが怖いとか、周りからの評価ばっかり気にしていたんですね、私は。だからこそ、自分で自分を肯定できる人は強いなーって実感。「他人に迷惑かけないより自分自身を大切にすることの方が重要」ってくらい、ある程度自分勝手になれる人が最強。まあ人に迷惑かけないにこしたことはないですけど。

ある意味自分の評価を他人にだけ委ねて自分自身で評価を行わないのは、他力本願がすぎるし怠惰と思えば、自分勝手に振る舞うことに対して罪悪感薄まりますね。むしろそうした方がいいとすら思えてくる。

 

まとめると、就活でコンプレックス克服できてよかった。

 

今からは卒論頑張らないとなー。卒業できなきゃ就活頑張った意味ないですしね。

 

 

ではでは。