なんてことない世界

日々の出来事や思ったことをつらつら

無理矢理が良い方向に作用した話

こんにちは。やかんです。

7月にもう一回更新しようとしてたんですが、テストや課題で忙しくて更新できませんでした。

 

 

今日は、最近私の自己肯定感が上がってきたことについて書こうと思います。

 

私は中学時代と大学入学してすぐの時期ぐらいに人間関係ですごーく悩んだことがあります。以前までそれがトラウマで、人の顔色を窺ったり自分の駄目な部分を出さないようにしたりで必死でした。もともと自分に自信がない方だったので、自分のことはあまり人に話さず、ずっと受け身で、友達と話すときも聞き役に徹していました。

しかし、就職活動を始めてからは抑えていた自己を表出することが求められるようになりました。そして、就職するためには企業に認めてもらう必要があるので「自分何も長所ないわ」なんて否定的に考えている場合ではなくなりました。つまり、自分を肯定的に見るようにしなければならない状態になったわけです。その結果、人と関わるときにあまりビクビクしないようになりました。他人に否定されても、私は自分には良いところもあるということを理解しているからです。

また、恥や劣等感を捨ててありのままの自分をさらけ出す機会が出来ただけでなく、それをきちんと受け入れてくれる人がいたことも自己肯定感を上げる要因になりました。

就活団体に登録してメンターさんがついたのですが、その人は私が否定的に思っていたことや自分でも気づいていなかった長所を、良いものとして捉えて褒めてくれました。先程書いたように就活では自分を肯定的に見るようにしなければいけなくなるので、気を利かせてくれただけかもしれませんが、やはり短所含めて自分を他人に認めてもらえるのは嬉しいことです。そして「就活は自分に合う企業を探せばいいよ」と言われたので、誰にでも受け入れてもらえるようにする必要はないと考えるようになりました。その結果、企業にお祈りされても「合わなかったんだな」とか「自分には直すべきところがあるんだな」とかポジティブに考えられるようになり、人間関係でも、合わない人に無理に合わせる必要はないと思うようになりました。

 

 

①自分にはちゃんと良いところがあり、悪いところはこれから直していける

②自分と合わない人とは無理に付き合わず、自分に合う人を探そう

と考えるとすごく楽になりました。後者は働き出してからも同じ考えでいられるかどうかはわかりませんが、前者を徹底していたら少なくともしんどさは減ると思います。

 

私にとって自己肯定感を上げるきっかけになったのは就活(=個人的に絶対にしなければいけないこと)なので半ば強制的に行ったことです。自己肯定感低いな〜と思っている方は、無理矢理にでも自分を認めてあげてください。そうすると次第に心から自分をかわいがることができるようになります。

長々と書いてしまいましたが、この記事が誰かの役に立ってると嬉しいな。

 

 

8月になってさらに暑くなりましたが、熱中症には気をつけて元気に過ごしましょう〜

ではでは。