なんてことない世界

日々の出来事や思ったことをつらつら

前を向くのも大事、後ろを振り返るのも大事。

こんにちは。やかんです。

 

気づけば10月も今日で終わり。今月全くブログを更新していなかったなと思い、とりあえず何か書こうと思いました。

今月から対面授業が始まり外に出ることも増えたので、今回は自粛期間を振り返ってみようと思います。

 

結果として、自粛期間は自分にとって良い時間だったと思います。

私は自分の存在や能力に自信がない方で、一人でいると不安になったり、一人では何もできないと思ったりしてしまいます。そのため、学校にいるときはなるべく友達と一緒にいるようにしたり、見放されるのが怖いがゆえに友達に意見を合わせたりすることが多いです。自分に自信を持ち、主体性を磨く必要がりました。

 

自粛期間ではそれらの課題をある程度解決できたかなと感じています。

まず、友達と一緒に受けていた授業は一人で受けなければならないという大きな変化がありました。変化に伴い、「一人でなんとかしなければ」という気持ちでいることが多くなりました。

就職活動の準備が始まったことも大きな変化だったと思います。友達に合わせていたら多分もっと始めるの遅かった。就活は特に主体性や行動力が必要になってくるので、自分で決めて行動するきっかけになったと思います。

 

そして、それらの気持ちと行動の変化によって、自己肯定感が上がり自信もつきました。(なんか前にも似たようなこと書いた気がしますが、気にしません。)

インターンシップなどで企業の人事の方や他大学の学生と話す機会がありました。私が「自分なんてダメだ」と思って自信なさげに発言したことも、みんな意外と一つの意見としてしっかり尊重してくれました。それによって、自分の考えることにも価値はあるんだと思えるようになりました。

今まで人に合わせてばかりで主体的なアウトプットができていなかったので、良くも悪くも他人に評価される機会が少なかったんだと思います。人ってアウトプットして他人に認められていくことで自信がついて成長していくんだなーと強く感じましたね。たとえ頑張ったことに対して良い評価をされなくても、「自分は頑張れる人間だ」ということを知ることはできるし、それに対して自信を持つこともできます。何もしないのが不安のもと。それを知るとやはり結果は関係なく、主体的に行動することが大切で、なにも考えずなにもしないというのは損だと思えてきます。

 

私の主体性と自信のなさは長年抱えてきたものなので、改善されつつあることをとても嬉しく感じます。大事な学生生活の間にクヨクヨ悩んだりビクビク怯えたりすることに時間をたくさん使ってしまったことを後悔していますが、これからは少しずつ頑張ろうと思います。

 

以上、自粛期間の振り返りでした。自粛期間は停滞の時間で辛かったという方が多いと思いますが、個人的には自分の考えや行動をじっくり振り返る時間になり、良かったと思います。

 

 

頑張るぞー!

 

ではでは。