なんてことない世界

日々の出来事や思ったことをつらつら

火曜日の夜

こんにちは。やかんです。

今日はこの前大学であった話をしようと思います。雑談みたいなもんです。

 

去年私が履修していたいくつかの授業でTAをしていらした,大学院の先輩がいます。

私の友達とその先輩が仲いいので,一緒にご飯食べに行く約束をしてたんですって。でも先輩が私も一緒に来ると勘違いしていらしたみたいで,結局私もご一緒させてもらうことになりました。先輩とは顔を合わせることは多くてもしゃべることはあまりありませんでした。そんな中での突然のご飯のお誘いでした。

もともと友達は大学院に進学する予定で,将来のために先輩に色々お話を伺おうとしていたみたいです。でも友達は大学院に進学する予定のない私を気遣ってゼミの話を聞こうと言ってくれました。最初はこの先生のゼミはこんなかんじで~という風に話をしていたのですが,話が落ち着いてから先輩は私と友達の普段の生活のことをいろいろ訊いてきました。

私と友達は大学で心理学を学んでおり,先輩は大学院でバリバリ催眠療法の研究をされています。そのため,普段の生活…というよりかは人間関係のことを中心に話が進んでいきました。友達は結構冷たい性格なので嫌いな人はばっさり切り捨ててるとか,公認心理師を目指すクラスに仲良くなれそうな子がいないとかいろいろ話してました。先輩は話を聞きながら「なんで?」とか「それで?」とか「結局どうしたいの?」とかいう風に尋問のような質問をどんどん投げかけます。心理学勉強してる人の特徴かもしれませんね。原因を突き止めて具体的な目標を定めて対処していくのは。友達は「嫌いになるのに理由とかあんの?嫌いなものは嫌いなんだよ!」と言っていましたがそれをきちんと突き止めようとする姿勢はとても大切ではないかと思いました。他人に聞いてもらうことでまた違ったものが見えてくるかもしれませんし。

その他にも,話している中で,友達が私をどんな人物ととらえているのかとか,先輩が私の考え方に「それはやめたほうがいい,疲れるだけだから」と助言していただいたり,自分と向き合ういい機会になりました。普段,好きなアーティストやバイト先で起こった話など,自分がどう思ったかというよりは起こったことをそのまま話すということが多かったのでとても新鮮な気分になりました。また,友達に「言葉の端々に優しさを感じる」と言われて素直に嬉しかったです(^^)

心理学勉強している人は自己分析好きな人が多いということもあって私が自分のことを話しているとき,友達も先輩も興味深そうに聞いてくれました。ちょっと恥ずかしかったけどとてもすっきりしました。

それ以外にも実は先輩には年の離れた妹がいる,小学生のとき私と同じ地域に住んでいたなど先輩の意外な面も知ることができました。今まで先輩としっかり話す機会がなかったので先輩の勘違いと誘ってくれた友達に感謝。

文章で表現するのが苦手なのでまとまりがない感じになって申し訳ないですが,まあ主に自分と向き合うこと,自分と向き合うときは他人の意見も聞くのが大事だと思ったお話でした。

 

バイト行く準備せな。ではでは。